超便利!フィボナッチエクステンションの基本から応用まで完全マスター
エイク
お悩みトレーダー
メンター
いえ、 『フィボナッチエクステンション』です!
そして、 応用的に利用すれば、とても使い勝手がよいツール です。
フィボナッチエクステンションの基本的な使い方や応用的な使い方を知ることで、今日から手放せない超便利なツールになります!
フィボナッチエクステンションとは
フィボナッチエクステンションとは?
フィボナッチ=フィボナッチツール(フィボナッチリトレースメント)
エクステンション=延長
補足
フィボナッチエクステンションとフィボナッチエクスパンションは違うツールです。
フィボナッチエクスパンションの使い方を知りたい方は、
【フィボナッチエクスパンションの使い方!上級者の引き方と数値設定】
をお読みください。
フィボナッチエクステンションは、押し目戻り目から計算して、その後相場が、どこまで伸びるのかを教えてくれるフィボナッチツールです。
主に、利益確定をする際に非常に有効です。
(使い勝手がいいので、応用的にいろいろ利用することができます。)
フィボナッチエクステンションをチャートで確認
フィボナッチリトレースメント=0%~100%
フィボナッチエクステンション=100%~
MT4のフィボナッチエクステンションの引き方
フィボナッチエクステンションはフィボナッチリトレースメントの延長上に表示されます。
フィボナッチエクステンションの引き方は、基本的に未来から過去にフィボナッチリトレースメントを引きます。
買い場のフィボナッチエクステンションの引き方
フィボナッチリトレースメントを高値から安値の方向に引きます。
(高値が100%・安値が0%)
売り場のフィボナッチエクステンションの引き方
売り場でサポートを知りたい場合は、
フィボナッチリトレースメントを安値から高値の方向に引きます。
(高値が0%・安値が100%)
フィボナッチエクステンションの数値設定
フィボナッチエクステンションの基本的な使い方
フィボナッチエクステンションの基本(N値計算)
[38.2%の押し戻りの場合]1+0.382(黄金比率)=1.382%
[50%の押し戻りの場合]1+0.フィボナッチリトレースメントとは 5(半値)=1.5%
[61.8%の押し戻りの場合]1+0.フィボナッチリトレースメントとは 618(黄金比率)=1.618%
[ブレイクの場合]1+1(スイングの2倍)=2.0%
ようは、押し目から、青の値幅(N値計算100%)だけ相場が動く可能性があるということです。
フィボナッチエクステンションの基本的な利用手順
手順①|明らかなトレンドを見つける
手順②|フィボナッチリトレースメントで押し目を測り、押し目買いでエントリーをする
手順③|フィボナッチリトレースメントの押したレベルから、エクステンションを把握すし、決済ポイントを分析する
手順④|フィボナッチエクステンションを参考に決済をする
フィボナッチ・リトレースメント|自然界の数を使ったfxのトレード手法
フィボナッチ数列に現れる数のことです。
このフィボナッチ数列は以下のような数の並びです。
1, 1, 2, 3, 5, 8, 13, 21, 34, 55, 89, 144, 233, 377, .
フィボナッチ数列では、一番最初と二番目は1と決まっています。
三番目以降は、
前の数字と前の前の数字を足したものが、次の数字になっています。
1
1
1 + 1 = 2
2 + 1 = 3
3 + 2 = 5
・
・
またこのフィボナッチ数列は、木の枝の分かれ・ひまわりの種の配列など、自然界にも多く見られます。ですのでテクニカル指標のパラメータにも使われていたりします。
フィボナッチ数列の特徴 その1
この数列の特徴として、隣り合った数字の比率が黄金比と言われる「1:1.フィボナッチリトレースメントとは 618」にどんどん近づいていくということが挙げられます。 この黄金比は 人間にとって最も安定し、美しい比率とされおり、絵画「モナ・リザ」の顔の縦横の比率に使われていたり、Appleのリンゴマークに黄金比が用いられているのは有名です。
フィボナッチ数列の特徴 その2
・8÷13=0.618
・8÷21=0.382
・8÷34=0.236
これはどの数字を選んでも同じようになります。
これらの数「0.618, フィボナッチリトレースメントとは 0.382, 0.236」は後に説明するフィボナッチ・リトレースメントで使います。
フィボナッチリトレースメント
フィボナッチ・リトレースメントは、直前の動きの上値(B)と下値(A)を結んで、その間の23.6%、38.2%、50.0%、61.フィボナッチリトレースメントとは 8%、のラインを示してくれるテクニカルです。
これらの数字はさきほどの 「0.618, 0.382, 0.236」にあたりますね。
上の画像の 「0.618, 0.382, 0.236」 の線上が戻りや押し目になっている部分が多くあると思います。
フィボナッチリトレースメントで押し目を探る
上の画像はドル円の二時間足です。
2019-09-05の10時(B)の直近数時間でチャートを見て取引した場合このBが高値に、
Aが安値になると思います。
このときに上の画像のようにフィボナッチ・リトレースメントを引きます。
上昇トレンドなので押し目がどこになるか予想するときこの 0.618, 0.382や半値戻しの0.5の線上が押し目になると予想されます。
実際赤い○の 0.618 を押し目として上昇し黄金比である1.168で戻しているのがわかると思います。
【FX手法検証】フィボナッチリトレースメントとエリオット波動
海外FXの勝ち方に興味のある人
フィボナッチリトレースメントとは
- フィボナッチ数列を用いた多数のインジケータのうちNo1に人気
- 近未来のレジスタンス/サポートラインを見るツール
- 上位時間軸ほど信頼性が増す
まず、フィボナッチ数列を2行で理解しよう
- 前二つの数の和が次に続く数列
- 前の数で次の数を割ると1.618に限りなく近づく
- 絵画『モナリザ』
- Twitter社のロゴ
- 名刺の縦横サイズ
黄金比率をFXに利用したのがフィボナッチリトレースメント
エリオット波動とは
まず、エリオット波動を2行で理解しよう
- 「上昇、下降の値動きを一定の周期で繰り返す」相場の特性を利用したインジケータ
- 相場の周期の根幹は「上昇5波、下降3波」で成り立つ
エリオット波動はフィボナッチと併用される
エリオット波動の原則は3つ
- 第2波が第1波の始点を抜けることはない
- 第3波が最も短くなることはない
- 第4波が第1波の価格帯に入ることはない
検証6パターンの解説
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管理人のプロフィール
Jon
FXトレーダー/ブロガー 【経歴】エンジニア就職▶副業アプリ開発半年▶副業ブログ1年▶ブログで月収100万円達成▶新卒2年目でサラリーマン卒業▶在宅フリーランス 【人格】●大学生時代から、FXを愛しています●FX・ブログ・ライティングが専門●埼玉出身の25歳
フィボナッチってなに?新しいトリートメントではありません。
FX フィボナッチ
フィボナッチって何?
フィボナッチとはイタリアの数学者レオナルド・フィボナッチのことです。このフィボナッチが1202年に自分が発行した書物にフィボナッチ数列を記載したことによって、名前に因んで名付けられた数です。それ以前にもインドの学者が発見していたようです。
フィボナッチ数列
フィボナッチ比率
並んでいる数字を割ってみると・・・
- 1÷1=1
- 1÷2=0.5
- 2÷3=0.66666
- 3÷5=0.6
- 5÷8=0.625
- 8÷13=0.6153846153846(0.615)
- 13÷21=0.6190476190476(0.619)
- 21÷34=0.6176470588235(0.618)
- 34÷55=0.6181818181818(0.618)
- 55÷89=0.6179775280898(0.618)
- これ以降、小数点第3位で四捨五入していくと必ず0.618になります。
- 2つ後ろの数字で割ってみると、0.382
- 3つ後ろの数字で割ってみると、0.236
- になります。
逆に後ろの数字を前の数字で割ってみると
- 1÷1=1
- 2÷1=2
- 3÷2=1.5
- 5÷3=1.66666666666666
- 8÷5=1.6
- 13÷8=1.625
- 21÷13=1.6153846153846(1.615)
- 34÷21=1.6190476190476(1.619)
- 55÷34=1.6176470588235(1.618)
- 89÷55=1.6181818181818(1.618)
- これ以降、小数点第3位で四捨五入していくと必ず1.618になります。
- 皆さんよくご存じの、黄金比率に出てくる数字です。「1:1.618」世界でもっともバランスの取れた比率になります。
- このように、割り算で求めた数字をフィボナッチ比率として、様々なことに応用しています。
フィボナッチ比率を用いたテクニカル分析
- フィボナッチ・アーク
- フィボナッチ・エクスパンション
- フィボナッチ・タイムゾーン
- フィボナッチ・リトレースメント
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フィボナッチ・リトレースメント
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フィボナッチ・リトレースメント【ディナポリ式MT4】プライス入りの水平線が引ける
MT4標準装備のフィボナッチ・リトレースメントはパラメータが多すぎて、そのままでは使い物にならずお困りではないですか?
この記事では、ディナポリ式の38.2%、61.8%だけ残して、プライス入りの水平線が表示できる仕様に変更する方法を徹底解説します。格段に使いやすくなりますよ!
【ディナポリ式】MT4インジケーター徹底解説・セットアップ講座
フィボナッチ・リトレースメント
フィボナッチ数の応用
レオナルド・フィボナッチ(Leonardo Fibonacci) は、中世で最も才能があったと評価されるイタリアの数学者です。
フィボナッチ数列では、3項目以降のそれぞれの数は手前の2つの項の数の和になっています。
そのため数列は、 0,1,2,3,5,8,13,21,34,55,89,144,233… と続きます。
また、2つの連続する項の比を取ると、次第に 黄金比(約1:1.618または約0.618:1) に近づいていきます。
この 2つの黄金比を相場のテクニカル分析に応用する試みが、フィボナッチ・リトレースメントとフィボナッチ・エクスパンション(第3回講座で解説) です。
自然界はシンプルな法則で成り立っており、相場も例外ではありません。
標準的なフィボナッチ・リトレースメントとの違いとは?
リトレースメントの意味
リトレースメント(retracement) は、相場における トレンドからの逆行、あや戻し という意味になります。
トレンドは、押し目(戻り)もつけずに一方通行で上昇(下落)することはなく、必ず一定レベルの逆行をします。
いったんつけた 高値(安値)から、どれくらい逆行した後に、トレンドがまた継続するのかを推定するツール が、フィボナッチ・リトレースメントです。
MT4標準装備とディナポリ式のフィボナッチ・レベルの違い
MT4に標準装備されているインジケーター 「フィボナッチ・リトレースメント」と「ディナポリ式フィボナッチ・リトレースメント」では、フィボナッチ・レベルの段階(数)に、決定的な違い があります。
- MT4標準装備のフィボナッチ・リトレースメント使用するフィボナッチ比率
0.0%(終点)、23.6%、38.2%、50.0%、61.8%、100.0%(起点)
161.8%、261.8%、423.6% - ディナポリ式フィボナッチ・リトレースメントで使用するフィボナッチ比率
38.2%、61.8%
MT4標準装備のほうの161.8%、261.8%、423.6%を、どうやって使うのか、ディナポリ式に染まった私には訳が分かりません。
また、 50.0%はフィボナッチ比率ではありません し、半値戻しを仕掛けのチャンスと捉える習慣から追加されたに過ぎません。
23.6%は、あっても構わないと思いますが、 浅すぎるリトレースメントから慌てて仕掛けるのはリスキー です。
相場で 本当に意味のあるリトレースメントは、38.2%と61.8%だけ であると、長年ディナポリ式を使用したトレード経験から確信しています。
23.6%は38.2%の少し手前というイメージで、浅めのリトレースメントからトレンド継続というケースも、ままありますが、結果的に、 よりフィボナッチ比率として意味がある38.2%まで逆行した場合には、含み損を抱える ことになります。
50.0%は38.2%と61.8%のちょうど中間地点 なので、わざわざ水平線を引かなくても位置を把握できますし、 50.0%まで逆行してしまった場合、トレンドが終了している可能性 も高く、 半値戻しで仕掛けるのは、23.6%や38.フィボナッチリトレースメントとは 2%からの反発を狙うより、失敗(トレンド反転)の可能性が高くリスキー です。
【結論】MT4標準装備のフィボナッチ・リトレースメントをそのまま使用してはいけない
23.6%と50.0% について、 重要度が低い比率も念のため入れておこうという考え方は、相場の判断を誤る原因 になりますので、 そのレベルを意識をするのは構いませんが、チャート上には決して表示しない ようにしましょう。
ディナポリ式フィボナッチ・リトレースメントでは、 0.0%、100.0%は表示しない のですが、MT4上の 起点と終点(直近の高値・安値)の水平線と具体的なレートを表示したほうが間違いなく役に立つ ので、 上野式では追加 しています。
MT4でのパラメータ設定方法
たった3分で設定完了する7ステップ
MT4の画面の左上にあるツールバーの中から、 赤色で囲んだフィボナッチ・リトレースメントのアイコンをクリック します。
アイコンが凹んだ状態がアクティブ です。
フィボナッチ・リトレースメントがアクティブになっている状態で、 起点(A)にポインターをセットし、そのままドラッグして、終点(B)まで赤色の点線を引っ張ってから離します (いったん確定状態になるので、後述するアクティブ化が必要です)。
赤の点線の任意の場所をダブルクリックししてアクティブ化 すると。 起点(A)、中間地点、終点(B)の3点に白いポインター が現れます。
アクティブな状態では、 起点(A)、終点(B)のポインターを動かして微調整 したり、STEP.3の Fiboプロパティを変更 フィボナッチリトレースメントとは したりできます。
赤い点線がアクティブな状態を確認 し、 線上の任意の場所を右クリック すると、上記のウィンドウが開くので、 「Fiboプロパティ」を選択 します。
上記5つのフィボナッチレベルを個別に選択し、 アクティブ化(反転表示)してから「削除」ボタンをクリック します。
全て削除し終わったら、OKで確定 します。
失敗した場合には、「デフォルト」ボタンをクリックして、元に戻します。
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